2017-02-16

アメリカ人ってよくわかんない

さて、前回記事を書いてから78日経ちました。
あれからアメリカ人への理解が深まったって？

無い無い！！！笑わせんじゃないよ！！！
アメリカ人ってなんでこんな変なんだよ！！！(日本人目線)

ということで、アメリカの大学に通う回虫よしこが思わずツッコミたくなった瞬間をお届けします。

音楽を聴く生徒

授業中に音楽を聴く生徒は一定の割合でいます。日本にもいます。でも、テスト中にイヤホンで音楽を聴く生徒が居ました。それも音楽のリスニングテスト。もう一度言います。音楽のリスニングテスト。

ん？イヤホンで音楽を聴きながら、どうやってスピーカーから流れて来る音楽を聞き取れるのかな？欧米の聖徳太子かな？あ、私今、聖徳太子とバッハ聴いてる系？

この生徒は後に教授に注意されてました。注意だけで済むんだね。日本だったらもうテスト受けさせてもらえないと思うよ。いやー寛大な国、アメリカ。

テスト中にごみを捨てる

紙コップを持ってクラスに入ってきた生徒。この時点でクラスには少し遅れている。テストが始まる。

10分後、彼は紙コップを持っておもむろに立ち上がり、「これ捨てるだけだから～」と言いながらクラスの反対側にあるゴミ箱へ紙コップを捨てにいった。

あれ～？今、テスト中だぞ～？机が狭いのはわかるが、その紙コップ、リュックの隣に置いとけないかな～？教授も、(まじかよ)って顔で苦笑いしてるぞ～？テスト中はむやみに立ち歩いたらいけないって教わらなかったのかな～？(ちなみに回虫よしこはテスト中、教室の前に掛かっている時計を見ることさえ出来ないチキン)

- トイレ行き過ぎ

授業中にトイレに行くのは全然ありだと思います。それはしょうがないよね。(回虫よしこは授業中にトイレに立つことも出来ないほどチキン)
まあ普通は毎授業１人、トイレに行くか行かないかです。大抵の教授は気に止めません。
でも１クラスだけ、学期の最初にこう言った教授がいました。
「授業中にトイレに行かれるとやりづらいから、トイレは授業始まる前に行ってくれ」

なんでこのクラスだけ、毎回授業中に10人くらいトイレに行くの！！？トイレは授業前にって言われたじゃん！！お前らが出ていくときの教授の顔見たことあるか！？(僕言ったのに...)ってめっちゃ悲しい顔してんぞ！！なんでよりによってこのクラスなんだよ！！

とまあ3つ書いてみました。もっとあった気もするんだけど、いちいち衝撃を受けなくなったのか、あんま思い出せないです。またあったら書いてみようかな。~~(需要無し)~~

2016-11-29

アメリカの大学生

アメリカの大学に入学してから1年半が過ぎた。今ではすっかり周りのアメリカ人に溶け込み、冗談も言い合えるようになっている。

うっっっそぴょーん！！！

未だにアメリカ人は理解できません。私の性格には全く合わない国民性であることを日々痛感しております。
さぁ、ここで回虫よしこによる、独断と偏見でごりごりに固められた、アメリカ人の大学生のタイプをいくつか紹介していこうと思います。あくまでも回虫よしこの住んでいるくそ狭い環境の中のアメリカ人なので、必ずしもアメリカ人大学生はみんなこうとは限りません。責任はとらないヨ☆

・5歳児タイプ
これは男女共に多い。いつも何かしら文句を言い、叫び、大声で怒鳴り合い、怒っている。お互いに普通の会話をするときも、結局は怒鳴り合いにたどり着く。別にお互いに怒っているわけではなく、気持ちが高ぶってしまった結果のようだ。まるでわがままな5歳児となんの変わりもない。親元を初めて離れて興奮しているのはわかるが、落ち着いてくれ。寮で夜中に怒鳴り合うのはやめてくれ頼む。

・爽やかタイプ
これも多い。誰にでも愛想がよく、常にニコニコしている。基本的にいい人。気軽に声をかけてくれ、よく挨拶もしてくれる。クラスでは真っ先に手を挙げ、自分の生い立ち等を語りだすタイプ。ハキハキしていてとっつきやすく、友達も多いがあまり人の話を聞こうとはせず、自分の話をしたがる。

・オタクタイプ
ここで言うオタクとは、アニメ・マンガだけではなくアメコミやゲーム等も含む。美容やダイエットより趣味優先なので、ぽっちゃりさんが多め。女子はすっぴん、男子は髭が基本。たまに(特にアメコミオタク)すごい奇抜はメイクとファッションの人がいる。髪は派手な色の場合もある。リュックには缶バッジがたくさんついている。日本人と友達になりたがる。

・LGBTタイプ
日本の大学生でレズ、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーを公表している人はあまり見かけないが、アメリカの大学には本当にたくさんいる。青や赤などの奇抜な色に髪を染め、女子はベリーショートが多め。アニメのファンが多い。彼らはよく彼ら同士でつるみ、LGBTのグループ独特の雰囲気を醸し出す。幼い頃から不遇な扱いを受けることが多く、彼らはどんな人でも受け入れてくれる広い心の持ち主のことが多い。個性が強い。

・アスリート系
彼等彼女等はいわゆる典型的なアメリカの大学生。パーティーによく行き、同じスポーツチームの仲間とつるむ。常に彼氏彼女がいて、相手もアスリートのことが多い。ナイスバディーの持ち主で、ジムに生息している。３分に1回は鏡の前で筋肉をチェック。筋トレには精を出すが、クラスはサボりがち。

このくらいかなあ。もちろん例外の人たち(静かな人とか)もいますが、私が思い付くのはこのくらいです。参考になったら嬉しいな。私は眠いのでねます。そういえば、ブログ始めた理由ってなんだっけ。あ、そうだ、不眠症で時間潰しのためだったなぁ、、、

2016-07-19

コムアイとお坊さん

「か、かわいい！！！」

芸能人を生で見たとき、この言葉ほど使われる言葉もそうそうない。実際、私がコムアイをこの目で初めて見たときに発した言葉がこれだ。

2016年の7/18に、京都にある萬福寺で水曜日のカンパネラによる「未確認ツアー」が行われた。去年からどっぷりと水曜日のカンパネラにはまっていた私は、このライブに参加した。

約30分の遅れの後、観客の後ろから出てきたのがコムアイ(とカレーメシ)だ。

「か、かわいい！！！」

今まで、コムアイは「めちゃくちゃ美人」ってわけでもなく、まあ等身大の可愛さの持ち主だよね的な感覚で見てきたが（コムアイさんごめんなさい。でもめちゃくちゃタイプです）、違う。目の前のコムアイは、細くて白くて顔が小さくて・・・まるで妖精のようだった。目が合った気がしたが、可愛すぎてそらしてしまった。ちきしょーー！！！！！！

ここで、全く頼りにならない私の記憶によるセットリストと内容を掲載しておく。順番通りではないので悪しからず。

・ラー
コムアイの登場。カレーメシと一緒に荷台らしきものに乗ってステージまで転がしてもらう。相変わらず動き回るコムアイ。動かしてる時に梯子に登ったりなんかして、見てるこっちがハラハラした。

・シャクシャイン
歌ってた。よく見えなかった。

・小野妹子
お坊さんたちの登場。一人ずつ台に乗ってポーズをキメてた。頑張ったで賞を全員に授けたいです。可愛かった。

・フェニックス
出だしタイミング間違えたよね？よく見えず。

・ディアブロ
コムアイ「い～湯っだーね」観客「いい湯だね！」コールの練習を数回した後、本番。コムアイが「温泉好きですか～！」て聞いてたけど、あれは本当の答えを期待しているというわけではなく、答えやすい質問をしているだけらしい。確かに何も考えずに「ｳｪｰｲ」とか言ってしまった。

・ユタ
よく見えず。正直曲が独特すぎてノリにくかった。でもお寺ということも相まって、異世界感が半端じゃなかった。

・チュパカブラ
ここでチュパカブラのPVの出演者のお二人がゲストとして登場。このうち男性の方は、ライブ中に躍り狂いながら私の前を通っていかれた方だった。パソコンを持って天使の羽を着けながら。頭のおかしい観客だと思ってごめんなさい。

・雪男イエティ
記憶無し

・バク
ユタに同じく、異世界感半端ない。

・ウランちゃん
コムアイの真顔が美しかった。寺に響く重低音。最高かよ。

・猪八戒
記憶無し

・ツチノコ
コムアイのお花を持ちながら踊る姿がふつくしすぎた。まじで妖精

・桃太郎
ここでバブルの登場！コムアイがバブルの中に入って観客の上を転がって行く。観客はそれをちょっとでも触ろうと必死。私はそれを尻目に、知らない方々に紛れて躍り狂っていた。

・ドラキュラ
コムアイ「ほんとはもうおしまいにしようと思ってたんだけどちょっと短いかな～もう一曲しようか。このままでいいや(バブルに入ったまま)」そしてドラキュラを歌いながら観客の上を転がる。「このまま楽屋まで行こ～」と、楽屋まで観客の上を転がって行きました。この時私は必死になって少し触りました。いやむしろ支えた。重たかった。でもばっちり目があった。そしてまたそらしてしまった。思春期の中学生男子か！

こんなもんであろうか。

コムアイのまさかの登場の仕方から、お坊さんのファッションショーもどきから、フライデーの朗読から(フライデーに書かれていることは全て事実だそうです)、風船から、お花のお神輿から、安定のバブルに入ったコムアイ転がしまで、奇想天外なショーでした。鬼クソ面白かった。

サイン入りフライデーを観客に投げたコムアイが、それを奪い合う観客をみて「地獄絵図だな～～www」と笑っておられた。どえすだわ～～

でもやっぱ一時間半弱は短い気もした。そんなもんかね。

物凄く楽しいライブを見せてくれたコムアイさん、お坊さんズ、イエティと囚われた男、PVの出演者の方々、スタッフの方々、Dir.Fさん、そして素晴らしいトラックの製作者のケンモチさん、ありがとうございました！！！

また行きたい。

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